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生まれ育った家を皆で相続・・・?(自宅共同相続+共有解消信託)

「生まれ育った家を、皆で相続・・・?」

① ご依頼者様からいただいたご相談内容

両親が亡くなり、子供たちが生まれ育った家を、仲良し4人兄弟が相続することになりました。

共同相続して共有にすることも考えましたが共有状態は何かと面倒と聞きます。

ただ、皆で育った家ですので、誰か一人に相続させるのも、しっくりきません。

皆で相続しつつ、管理は一人に委ねて共有状態を解消するために、何か良い方法はないでしょうか?

② 解決方法

ご相談者様の御希望を叶える良い方法として「共有解消信託」をご提案します。

具体的には、仲良しご兄弟(相談者様)が共同相続した不動産を信託財産として設定することとし、長男さんを財産管理者である受託者とした上で、

持分に応じた受益権を受け(受益者)、委託者ご逝去後は、直系の孫が財産を引継ぐ(帰属権利者)ことで、

共有状態を解消しつつ、管理は一人に委ねる、という信託をご提案しました。

③ 共有解消信託の効果

これで、ご相談者様が希望されていた、共有状態を解消しつつ、管理は一人に委ねることを実現する仕組みが出来上がりました!

※なお、共有解消信託は、信託登記、課税、信託口口座開設等の関係で、設計上様々な注意点がありますので、必ず専門家にご相談ください。 

※プライバシー保護のため、事例の内容は一部変えております。

④ 担当弁護士のコメント(家族信託のポイント)

 

家族信託の登場で、従来の民法では十分対応できなかった部分についても、

新しい解決方法を提案することが出来るようになってきました。

今回の「共有解消信託」も、従来の民法上の制度では対応できなかった部分について、所有権を利益を受ける部分と管理する部分に分ける家族信託により、解決出来た事例です。

ご相談者様の「想い」を実現するため、弁護士として様々な法制度をご提案しながら、一緒に最善の方法を見つけていくお手伝いをさせて頂ければと思っております。

是非、ご相談ください。

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