親なき後問題を家族信託で解決
障碍のある子どもをお持ちの親御さんから、以下のご心配をお聞きします。
ご相談例
□自分が将来、病気や認知症になり、子どもの生活を支えていけなくなることが不安
□自分が亡くなったあと、子どもの生活が心配
□自分がしっかりしているうちに、信頼できる親族に任せ、子どもの生涯を保障してあげたい
□子どもが亡くなった後は、子どもの面倒をみてくれた人に遺産を残したい
家族信託で解決
ここで活用できるのが、家族信託(福祉型信託)です。
子どもの生活をみてくれる人に財産を託し、子どもに定期的に必要な生活費等を渡してもらうことで、安定した生活を保障することができます。
福祉型信託は、将来親御さんが亡くなった後、障碍のある子に親の財産を確実に渡すため、あらかじめ生前に親が信頼できる人(親族や兄弟・姉妹)に財産を託し、財産管理をしてもらうための契約です。
更に、子が亡くなった後には、面倒をみてくれていた人に財産を引き継ぐところまで決めておけます。
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家族信託の流れ
では、家族信託はどのようにするのでしょうか?
主な流れは、以下のとおりです。
①信託契約書案の作成
②信託契約公正証書作成@公証役場
③信託口口座開設@金融機関
④信託登記手続き
※一般的には、手続きが完了するまでに、2~6か月程度かかります。
当事務所の解決事例
※お客様より、メッセージを頂戴しましたので、ご了解のもと、掲載させて頂きます。
当事務所では、初回相談後、親亡き後問題解決のための福祉型信託サポートご提案書を無料でお送りしております。
是非、お気軽にご相談下さい!