料金・費用
目次
1 これから信託をお考えの方
コンサルティング費用
手数料 | |
---|---|
1億円以下の場合 |
1.1%(3,000万円以下の場合は最低額33万円) |
1億円超3億円以下の場合 |
0.55%+ 55万円 |
3億円超5億円以下の場合 |
0.33%+ 121万円 |
5億円超10億円以下の場合 |
0.22%+ 176万円 |
10億円超の場合 |
0.11% + 286万円 |
その他費用
①信託契約書を公正証書にする場合は、公証役場の実費
(公正証書の場合は公証人手数料令による)
②信託契約書作成費用
(16万5000円(税込))*複雑な設計の場合には追加費用が発生する場合があります。
③信託財産に不動産がある場合の登録免許税及び登記費用
(固定資産税評価額の1000分の4。 ただし、土地信託の場合は固定資産税評価額の1000分の3)
④信託監督人又は受益者代理人を置く場合の弁護士費用
(月額1万1000円~)
*郵送費等の実費が発生します。
*税理士による相続税コンサルティング、税務申告手続きが必要な場合には、同費用が発生します。
当事務所がお手伝いできるサービス
① 家族信託の仕組みを設計・設定サポートするコンサルティング
• 御家族さまへのご説明(オンライン面談も対応)
• 公証役場との各種調整・公証役場への同行
• 信託口口座開設にあたっての金融機関との事前交渉・調整・口座開設手続きへの同行
• マンション管理組合(管理会社)との信託設定に伴う各種調整(※マンション管理信託の場合)
② 信託契約書の作成
③ 信託登記手続き
④ 受託者様向け「信託事務マニュアル」のご提供
⑤ 賃貸マンション入居者様・管理会社様宛て「ご連絡書式」のご提供(※賃貸不動産信託の場合)
⑥ 家族信託・家族信託導入後の簡易なアドバイス・サポート(金銭追加信託契約書書式のご提供等)
⑦(必要に応じたオプションとして)信託監督人や受益者代理人への就任
【モデルケース】
自宅及び金銭の信託の場合(信託財産が約3000万円と仮定)
①家族信託・家族信託の仕組みを設計するコンサルティング費用
33万円(税込)
②信託契約書の作成及び公正証書
弁護士費用16万5000円(税込)+公証役場費用約6万円
③信託財産に不動産がある場合の登記(自宅の固定資産税評価額が1500万円)
司法書士費用9万9000円(税込)+登録免許税6万円
合計 約71.4万円
2 信託トラブルにお困りの方
信託トラブル事例
・信託した後、お金を貰えていない。
・信託により遺留分を侵害されている・・・等々。
・その他、信託の変更、受託者の解任、信託の終了・無効等を主張する事例もあります。
弁護士費用
経済的利益 | 着手金 | 報酬金 |
---|---|---|
3,000万円以下の場合 |
5.5%+99,000円 (着手金の最低額は55万円) |
11%+198,000円 (報酬金の最低額は110万円) |
3,000万円超3億円以下の場合 |
3.3%+759,000円 |
6.6%+1,518,000円 |
3億円超の場合 |
2.2%+4,059,000円 |
4.4%+8,118,000円 |
※「経済的利益」とは、金銭請求の場合は請求額、信託財産の返還を求める場合は信託財産の価格をいいます。
※事案に応じてお見積りをいたしますので、ご相談ください。