実家の売却を家族信託で解決!
家族信託は、このようなご希望も叶えることができます。
ご相談例「将来は介護施設に入所予定の母がいます」
・父の死後、母は自宅で一人暮らしになりました。
・今は、在宅介護サービスを利用しながら何とか生活していますが、将来、介護施設へ入所になると思います。
・ただ、母の年金収入だけでは赤字になってしまうので、自宅を売却して、毎月の施設費用にあてる必要がありそうです。
もし、お母さまが認知症になってしまうと…?
ここで問題が発生です!
自宅売却の契約も、簡単にはできなくなります!
家族といえども、自宅の所有者ご本人の意思が確認出来なければ売却出来ないためです。
新型コロナの影響
さらに、昨今の新型コロナの影響で、ご親族との面会を制限する施設も非常に多いです。
家族がしばらく面会に行けないうちに、あっという間に認知症が進行してしまい、空き家となった自宅が売却できなくなってしまったケースも聞かれるようになりました・・・。
家族信託による解決
そこで、このようなことにならないよう、転ばぬ先の杖としておすすめなのが
「家族信託による実家の売却プラン」です。
【ポイント】
自宅の管理をご家族に「信」じて「託」しておく(=信託)ことで、万が一お母さまが認知症になったとしても、管理や売却等ができるようにしておくことができます!
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家族信託の流れ
では、家族信託はどのようにするのでしょうか?
主な流れは、以下のとおりです。
①信託契約書案の作成
②信託契約公正証書作成@公証役場
③信託口口座開設@金融機関
④信託登記手続き
※一般的には、手続きが完了するまでに、2~6か月程度かかります。
当事務所の解決事例
※後日、「無事に、受託者の息子さん名義で信託不動産(自宅)が売却出来ました!」とご連絡を頂き、スムーズな売却を実現できたと大変喜んで頂けました。
当事務所では、初回相談後、認知症対策のための実家売却信託サポートご提案書を無料でお送りしております。
是非、お気軽にご相談下さい!