よくある質問
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横浜市内では、例えば以下の金融機関では、「信託口口座」の開設が可能です。 例:三井住友信託銀行(民事信託サポート) 横浜信用金庫(民事信託 信託預金口座) 城南信用金庫(家族信託預金・融資) ※但し、開設要…続きを読む
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直ぐに遺留分侵害額請求をする必要があります。 では、誰を相手に請求したらよいのでしょうか? この点、遺留分を侵害した遺言信託について遺留分減殺請求がなされ、裁判となったケースにおいて、東京高裁平成28年10月19日判決は…続きを読む
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いいえ。信託といえども、遺留分を侵害すると、遺留分侵害額請求をされてしまいます。 実際に、遺留分を侵害した遺言信託に対して、遺留分減殺請求がなされ、裁判となったケースもあります(東京高裁平成28年10月19日判決ほか)。…続きを読む
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まず、信託受託者の権限は、売却処分を禁止する等、必要に応じて権限を信託契約で制限することが可能です。 また、この信託契約の内容(権限の範囲)も、不動産登記の「信託目録」に記載され、買主等取引きの相手方が受託者の権限を確認…続きを読む
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確かに、成年後見制度を使えば、居住用不動産の売却等も可能です。 但し、以下の点には充分注意してください 。 Q 面倒をみてきた家族であれば、必ず後見人になれますか? Q 横浜家庭裁判所で弁護士等の専門職が後見人に選任され…続きを読む
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横浜家庭裁判所の場合、 管理財産額が1000万円を超え5000万円以下の場合でも、基本報酬額は月額3万円~4万円、 管理財産額が5000万円を超える場合には基本報酬額が月額5万円~6万円かかります。 また、例えば、介護施…続きを読む
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例えば、認知症等により財産管理に支障が出来てたため、面倒をみてきたご家族が自身を法定後見人に選んでもらおうと家庭裁判所にお願いした場合、 ご家族といえども、必ず後見人に選任してもらえるとは限りません。 候補者が必ず選ばれ…続きを読む
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二世代先まで財産承継先を自由に決められる「受益者連続信託」が家族信託一番の目玉です! 詳しくは、こちらをご覧ください。 【参考】※遺言を書いておけば、家族信託までしなくてもよいですか?
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以下の2つのポイントを検討し、必要に応じて、家族信託も併せて検討した方が良いでしょう。 <遺言では対応出来ない2つのポイント> ①認知症対策 ②確実な財産承継の実現(相続法改正により遺言では不可能に!) 家族信託を検…続きを読む
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いいえ。信託と遺言は両立可能です。 むしろ、農地や年金受給権等、信託出来ない財産をフォローするためにも、信託と遺言をセットで作成することが通常です。 当事務所では、作成済み遺言の見直しや、信託と遺言を同時に…続きを読む